2015年07月06日

アクアの場合・その3

 アクアのユーザーになってそろそろ6ヶ月、すっかりアクアのハイブリッド故の違和感にも慣れました。

 街中でも高速道路でも走行音が静かなことがいかにも心地よく、快適なアクア・ライフを愉しんでいます、高速での走行音、エンジン音、タイヤの唸り、風切音も静かなことは大衆車としては第一級と言ってもいいのではないかと思っています。

 更にEVモードではわずかに聞こえるモーター音が心地よく、アイドリングストップ、否、そもそもアイドリングがないのですが、そんなときの聞こえるクーラーコンプレッサーを駆動するモーター音もまるで静かなリビングにでもいるような気持ちにさせてくれます。

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 この静けさを作ってくれるのに必要な燃料代は、今月初旬、三朝温泉まで旅行した時には約650km走行ってたった2,800円だったのですから、エコですよね。

 現在までの実用燃費の最高は満タン法で29.4km/Lでした。

 でもこのシステムがもっと小粋なクルマに積まれていたら、なんて思いますが本当はラウムのような使い勝手の良い車体を選んでいただいたらもっと良かったのかもしれませんね。

 いえいえ、アクアの車体が悪いわけではありません、すらっとして軽量な空力特性に優れたデザインだからこそHVは成り立つのかもしれません。

 もちろん欠点もあります、軽量ボディに転がり抵抗の少ないエコタイヤですから、街中の荒れた路面ではごつごつと来る突き上げ感が静かな乗用車のイメージを壊し、ムカシのスポーツタイプを思い起こします、また高速湾岸線での横風に弱いのはちょっと意外でした。

 ラウムから乗り換えた身にはちょっと狭く感じる車室内も、乗りたいと思っていたチンクエチェントのような狭っ苦しさはなく、乗ってしまえばけっこう快適でちょっと暗い分、落ち着きを感じます、エンジンをかけずにクーラーが利いているというのは休憩のときに気楽なものですね。

Carlineup_aqua_grade_grade4

 でもこういう時に駆動用のバッテリーの容量が充分でないと時々エンジンが掛かって、それが思いのほか高回転だからなんだか後ろめたい気がします、そんなときプラグインだったらいいのに、なんて思います。

 私はどうも第一印象よりも乗っているうちに愛着がわくタイプのようで、自分の性格の一面を見たような気がしています

posted by 健太朗 at 17:02| Comment(4) | TrackBack(0) | アクアの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月04日

アクアの場合・その2

 アクアのメーターパネルにはドライブモニターというものがあります、大そうな名前の割にはかわいいもので、トリップメーターのお姉さまのようなものです。 

 要は燃費と平均速度、それに外気温を表示してくれるもので、燃費はトリップA・Bそれぞれの平均燃費と面白いのは瞬間燃費があります。

 

 瞬間燃費はアクセルペダルと負荷によって数km/Lから90km/Lまでめまぐるしく変わります、モーターだけで走行るEVモードでは99.9km/Lと表示します、あまりにめまぐるしいので全く役に立ちません、それでも加速中にちらっと見て1.0km/Lや2.0km/Lと表示されていたら思わず右足が反応して笑ってしまいます。

 

 私は以前からガソリンを満タンにするとトリップAをリセットするのが癖のようになっていますのでトリップAの平均燃費を表示しています、しかしこれも満タン法で計算するのとははっきりと誤差があります、最近のデータでは街中でのちょい乗りを繰り返しての満タン法では17.9km/Lという最悪の数字になりましたがドライブモニターの平均燃費は19.5~22.5km/L辺りを表示していまして、これも目安だなあと思った次第です。


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  外気温のほうはラウムにもついていましたがアクアのほうが変動が激しいように思います、炎天下に駐車した後、走行りだすと徐々に下がっていくのですが、このあたりがラウムとは少し違うようです、温度センサーがどこにあるのかわかりませんが風の当たり具合が違うのでしょう、ラウムの場合はラジエターの前に付いていました。

  いずれにせよドライブモニターというものはアクセサリーかメーターパネルの賑やかしくらいのものでしょう、それでもどういう走行り方をすれば燃費を稼げるか、くらいのガイドラインにはなるでしょう。

 

  ガイドラインといえばハイブリッドシステムインジケーターというものもあります、初代プリウスではカーナビの画面上にエンジン、モーター、バッテリー、タイヤなどのイラストが表示されてそれぞれをつないだ矢印がパワーの流れる方向を示していて、愉しいものでしたが、アクアの場合はデジタルタコメーターのような形でぐっと大人になったようなデザインです。
 チャージ、EV走行、EVとエンジン走行を含めたエコエリヤ、それに赤色に変わるパワーエリヤからなっていて、この中をデジタルの指針が上下します、エンジンが止まっているときはグリーンのEVランプ付くのですがエコエリヤの真ん中より上になるとこのランプが消えてエンジンがかかります、これは正確です。

 エンジンがかかっていて指針が下のほうではエンジン回転数と車速は一致しませんのでこのクルマがハイブリッドであることを意識します、もちろんEVモードの時もハイブリッドを意識するときです。
 

 これらメーターパネルをチラチラ見ながら走行っているとついつい燃費を気にして経済運転になります、そしてゆっくりですから安全です、でもやっぱりよそ見ですから安全運転だとは言えませんよね。 

 逆にメーターパネルもハイブリッドも意識しないでちょっと活発に走行るとこのクルマは結構活発に楽しく運転できます、ステアリングのレスポンスがいいのでキビキビ感がいいですね、でもちょっと惜しいのはモーターからエンジンに切り替わるときに、一瞬のタイムラグのようなものを感じます、このエンジンはかかった瞬間から加速状態に入らねばならないのですからハイブリッドのエンジンは過酷ですね、もしモーターの発進加速がもっと良かったらこのタイムラグは感じないのかもしれません。

posted by 健太朗 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アクアの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

アクアの場合・その1

「クルマ乗り換えてから雨が多いし、きれいにしてもまた汚れてしまうなぁ」
食事の時、女房相手にぼやいていると、

「そらぁアクアやさかい、しかもブルーやんか」
言われてしまいました。

 

  春、桜の時期は雨が多く、しかもほこりが多いし花粉や黄砂はたまたPM2.5まで、クルマを汚すものばかり、アクアブルーはちょっと濃い色なので汚れが目立って困ります。

 

 アクアのフロントガラスはラウムと違って撥水機能はありません、レインXでコーティングしましたがまだ充分な効果は発揮出来ていませんのでパラリと雨が降るとたいへんです。

 

 そのフロントガラスは傾斜が強いのでかなり長いワイパーブレードが付いています、そして運転席側65cm、助手席側35cmとびっくりするほど長さに差があります、まるで助手席側のワイパーは運転席側のワイパーの補助のようなものです、一本ワイパーにしてはいかがでしょう、と言いたくなります。

 後のワイパーは逆にかわいいくらい小さな19cmです、全く役に立ちません、これは二本にしてほしいものです、でも後ろを振り返ってバックするのはちょっと無理です、あまりに窓が小さく、左右も窓がないので見えません。

 だからバックミラーとバックモニターでバックします、ですから小さいリヤワイパーはなくても良いかもしれません。 

未来志向のデザインとはこんなもんなんでしょうか。

 

 さて、このアクアにはキーがありません、あのギザギザした金属のカギがないのです、ドアを開ける時もエンジンをかける時もスマートキーというユニットをポケットの持ってるだけでいいのです。 

 

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 ですからクルマから降りる際、右手がキーの位置辺りを探ってうろうろします、で、降りるのですがやっぱり何か忘れたような気がします。

 

 第一印象でも書きましたが、走行るときはキーをひねる代わりにスタートボタンを押します、これを採用しているクルマは近頃増えてきましたがアクアの場合はセルモーターの大きな音はしません、代わりにサーボモーターでヒーターでもコントロールするような小さな音がほんの数秒聞こえて止まります、それでメーターパネルというよりモニター画面が点灯しますからまるでスタートボタンはパソコンのスイッチを押すイメージです。

 

 前回に書きました、信号待ちでエンジンがかかるとうるさい、という件ですが、デーラーに出向いた際に調整が出来ないか聞いてみたのですが、これはコンピュータのプログラムの問題だからどうしようもない、とのことでした。

 アイドリングストップがトレンドの時代にトップクラスのエコカーを自負するアクアが信号待ちでエンジンがうなっているというのはなんともいただけない話ですので、トヨタさんにはコンピュータのアップデートのような形ででも重ねて改良をお願いしたいものだと思います。

 

 今回もアクアのここがいいというところがありませんが、それだけ期待が大きかったということでしょうか、それとも私はやっぱり昭和の少年なのでしょうか、この次はぜひアクアのいいところを書いてみたいと思います。

posted by 健太朗 at 12:15| Comment(3) | TrackBack(0) | アクアの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする