2013年06月06日

ラウムのタイヤ

   愛車、ラウムに新車からついてきたタイヤはまだ2.1mmほど溝が残っていたが、新車から5年、10年乗るつもりなので今が折り返し点、タイヤを換えるのは、「いまでしょ、」というわけで交換することにした。

  すると、娘の彼氏が「僕の車と2台同時に交換して安くしてもらいましょう」と言って交渉してくれたのが、ブリジストンのエコタイヤECOPIA PZ-XCECOPIAのなかでもコンパクトカー向きのものだという。

  特徴は、ナノプロ・テック™微粒径シリカ配合ゴムを配合し、左右非対称のパターンを採用して転がり抵抗を減らし、ウエットグリップを良くし、さらにタイヤの持ちも良くしているなどとカタログには書いてある。

 

 

 
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 さて実際にはどうなのか、早速ドライブ旅行に出かけてみた。

 まず第一印象だが、走り出してすぐに「おっと、これはよく転がる」と思った、アクセルOFF、惰性でころころと転がっていく感じだ、早い話タイヤの表面が固いだけかもしれないが、そういう感じをドライバーに与えることがエコタイヤとしては大事なことかな、と思った次第だ。

 

 これは走行中のタイヤのしっかり感とイコールする、グリップのしっかり感ではなく、タイヤそのもののしっかり感だ、高速道路でのグリップには残念ながら少し不満が残る、大きなカーブの途中での道路の凹凸によっては、わずかに進路を乱される印象がある、しかし雨の中ではなんだかいい感じだ、ウエットグリップというのか、むしろ乾いた時より安心感がある、なんだか不思議だ。

 

 このころころ転がり感が燃費に影響があればいいと思ったのだが、タイヤを交換する前と後でまったく同じコースを走ってみたがまったく同じ燃費だった、京都から富士宮までのほとんどが高速道路というコースで、17.8km/L、まったく同じコースと言っても季節も気象条件も違うのだからまったく同じ数字というのも実は信用できないのかもしれないのだが、実際に走行しての数字だから、もう少し使っていくうちに少し違う結果が出るのかもしれない。

 エコノミーたる証のお値段は、10年前旧型ラウムに静かなレグノをおごった時と全く同じ価格だ。

 レグノより少しうるさいだけだが、数段格下のタイヤだからその分値上がりしたのだな、と思っているが、当時は私もまだ現役の自動車屋だったからかなりお安く買っているが、今回も前回ほどではないが彼氏のおかげで安い買い物をしたと思っている。

 そして、120kmくらいでシミー現象が出るからとクレームを持ち込んだタイヤ館のメカニック氏が気持ちよくホイールバランスのとり直しをしてくれて、販売店にも気を良くしているところである。

 

posted by 健太朗 at 17:15| Comment(2) | TrackBack(0) | ラウムの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月09日

ラウム・2回目の車検

  わが愛車、ラウム君に乗り始めて5年になる、この機会に乗り換えようなんて言うのは我が家の財務省のおゆるしが出ないようなので、前のクルマと同じように10年乗るという覚悟を決めることにした。


ということはこれからの5年間に備えて、今回の車検前にはちゃんと整備をしなくてはならない。

 さて知り合いの自動車屋に頼もうか、それともトヨタのディーラーでやって貰おうかと迷ったが、悲しいもので元ベテランメカニック(?)としてはひとまかせには出来ない性がある。かといって中途半端に人にたのむと頼まれた方が迷惑だ、だったら今回もユーザー車検でやっちゃおう
ということで久しぶりに古巣の自動車屋で「仕事」をすることと相成った。

 車検整備をやってみて思ったのは、「オレもまだ現役でいけるな」おっとこれは冗談だが、5年で約45千キロを走ってきたラウムはほとんど整備を必要とするところがない、ということ。

 ブレーキパッドやライニングはまだ半分以上残っているし、ブレーキオイルは交換したが変色すら見られない。
 もちろんサスペンションやハブベアリング、ボールジョイントやドライブシャフトにも「がたつき」ひとつないし、消耗品であるはずのファンベルト(オルタネータベルト)も「ひび割れ」のひの字もない。

 クルマって丈夫になったもんだ、とつくづく思う。

 車検と言えば足回りのほとんどを分解したり、エンジンさえ一部を分解整備したムカシを、この工場を離れたればこその感慨を想ってみたりした。

 感傷にふけっている場合ではない、いくら丈夫になったとはいえ課題はある、タイヤの溝は現在2.1㎜、使用限度まで0.5㎜あるが10年乗るつもりなら中間点の今が替え時だ、バッテリーやファンベルトも同じ事がいえる。

  これらの課題を車検後に残して、久しぶりだから少しだけまごついたもののユーザー車検を無事に済まして、今日はワックスがけでもしようかと思っていたが、朝から雪が舞って寒かったのでこれも又明日に残して怠惰をむさぼった次第である。

posted by 健太朗 at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ラウムの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

ラウム・ユーザー車検

 早いもので、ラウムの新車を降ろしてもう3年になる。

 先日、高速道路120Km/hくらいでほんの少しハンドルにシミー現象があるので、タイヤ屋に出かけてホイールバランスをとってもらった。このクルマはこの3年間にこれ以外の修理をしたことがない、ホントに安心できるクルマなのだ。


 このクルマにエンスージアスティックな魅力はないが、安心して乗れることが一番の魅力だ、しかし日本の法律は3年たったら車体検査をするように強制する。
 自動車屋のかどで立ち話をしているが、もう私は自動車屋ではない、なので、一般ユーザーになった私はそれらしく、ユーザー車検をすることにした。(拍手)

 まずはともあれ車検場に様子を見に行くことにした。

 久しぶりに車検場に足を踏み入れた私は少々戸惑った、見慣れているはずの風景がもうよその世界なのだ。
 なんだか少し寂しくなった。

 気を取り直してユーザー車検の窓口を探してみた、しかしそんな窓口は見当たらない、元々そんなものはなかったのだ、そもそも車検はユーザー自身が受けるもの、自動車屋はそれを代行しているだけなのだ。(少なくともたてまえは昔からそうなのだ。)

 で、普通の?車検申請の窓口に行って受付のおばさん、失礼!お姉さんにユーザー車検のやり方はどうするのかと聞いたが少し気恥ずかしく照れくさかった。
 でもお姉さんはとても親切に教えてくれた、そして車検の流れをプリントされたものをくれた、何のことはない当たり前だが自動車屋がやるのと同じことをすればよいのだ。

 そしてもう1セットのプリントはなんとインターネットで予約を入れるための案内だった、車検の予約は電話でするものだったがこれは廃止されたという。


 そんなん邪魔くさいからここで予約でけへんの、と言ってみたが出来ないという。

 車検場に出かけていって車検の予約ができないというのも何とも不思議な話だ。


 で、うちに帰ってパソコンから1週間後の予約を入れたが、IDをとるやらメールで来た予約番号をプリントするやら、難しくはないが実に面倒くさい。
 ともかく後は自賠責保険と車載の24ヶ月定期点検整備記録簿を用意すれば準備完了だ。

 さて当日、混み合うまでに済まそうと午前9時前には車検場に到着、車検コースは10時頃から混み始めるのだ。
 先に書類を購入、申請書と検査票だ、記録簿も付いてきたがこれで50円、高いのか安いのか。
 同じ窓口で重量税と申請手数料を支払って印紙を貼ってもらう。

 名前や登録番号、インターネットの予約番号などを記入して諸々の書類を先述の申請窓口に提出、そしていよいよコースへ。

 ユーザー車検のコースは指定されている、ここでは3コースだ。

 このコースは最も自動化が進んだコース、つまり受験の際の操作が簡単でわかりやすいのだ。

 もたもたしているとプロの自動車屋に迷惑がかかる、素人の私も少しく緊張の面持ちでコースに入る。

 コースはサイドスリップ、ブレーキ、スピードメーター、の順だ、同時にヘッドライトなどもテストする。

 そしてピットへ、下回りやステアリング周りをチェックする、そこでなんと排気ガスのプローブを入れるのも検査票を機械に通すのも係の人がやってくれる、ナッパ服を着てたらこれらはセルフサービスなのだ。
 最後に車体番号を確認して、ハイご苦労様となる。

 ところで、自動車屋のみならず、ユーザー車検を経験した人にはわかると思うのだが、本当にこれでよいのか、という思いがわくのだ。
 例えば、車検を受けた時点ですでにブレーキパッドがすり減っていたとして、帰り道、ブレーキがきかなくなったとしても、すでに車検は合格しているということなのだ。

 さっき車検に合格したばっかりなのに、と言ってもお国は保証してくれない。

 自動車屋が整備をしていれば自動車屋の責任になるのだが、激安至上主義の整備ではさもありなんというところだ。


 では何のための車検なのか、そも日本の自動車が機械として未成熟な頃にはこの制度は有効な制度だったかもしれないが、現在のように完成された機械の安全は使い方次第、という時代にあっては、検査機器メーカーのショールームのような車検コースで、それでいて昔ながらの検査しかしない車検で、本当の意味での車体検査が出来るのかどうか、ちょっと首をかしげたくなるのは私だけではないと思うのだが。

posted by 健太朗 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ラウムの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする