2012年07月14日

グッピーのお母さん

 グッピーの出産にコメントをいただいたので気をよくしてもう少し魚さんの話をします。

 前回2匹のグッピーがたくさんの子供を産んだと書いたが、これは青いお母さんと赤いお母さんの2匹である。
 このうち赤いお母さんは実はついせんだって☆になった、原因はわからないがきつい下痢をして体力を失ったのだ。

 赤いお母さんには赤いお父さんがいた、もちろん青いお母さんにも青いお父さんがいる、だがこの青いお父さんがまことに情の深い♂でして、うちの水槽に来てからずぅぅぅっと赤いお母さんに寄り添って、人目もはばからずチュッチュチュッチュやっていた、そして出産が近ずくと、逃げ回るお母さんのおなかに突進、出産のお手伝いをするのだ。
 で、お母さんはというと、追っかけるお父さんをくるくると逃げ廻って、ついに振り払い、前回の写真のようにヒーターの陰に隠れてぽこぽこと数匹産み落とし、またお父さんとチュッチュチュッチュやるのだ。

 そしてお母さんの具合が悪くなった時、お父さんは心配そうに落ち着かない様子でお母さんの周りをうろうろして、ときおりお母さんの顔をのぞき込んだりチュッとしたり。
 私はあえて赤のお母さんを隔離したりせず、たくさん生んでくれてありがとうご苦労様、と見送ったのである。

 ところが、赤のお母さんを亡くした赤のお父さん、今度は青のお母さんを追いかけだした、戸惑ったのは青のお父さん、なんだこいつは、とばかりに赤のお父さんをはねのけながら青のお母さんを追いかける、負けじと赤のお父さんも追いかける、わたしってもてるわね、って青のお母さん、嬉々として逃げ廻る。


 いま水槽の中では、あのやんちゃなネオンテトラも逃げるほどの巴戦が繰り広げられているが、あれから青のお母さんも子供を産んでいない、やっぱり三角関係では無理なのでしょうか。


         Photo    

                  巴戦のようす

 ちなみにグッピーやプラティは卵胎生といって、普通魚は卵を産んでそこに雄が放精するのだが、これはおなかの中で卵を孵してから産仔する、だから雄には立派な交接器がある。
 稚魚は生まれたらすぐに泳ぎ出す、生まれたらすぐに必死で泳いで隠れないと親や他の魚のえさになってしまうのだ。私たちはまさに弱肉強食の世界を見る、まったく癒されるどころではない。

posted by 健太朗 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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