2011年03月13日

大地震ー全世界の目は日本に注がれている

 国連の潘基文事務総長は11日、記者団に対し、三陸沖を震源とする大地震に関し、「日本政府と国民に心から哀悼の意を表します。日本がこの重大な試練を乗り越えられると確信しています」と日本語で声明を読み上げた。
 潘事務総長は、日本は世界で助けを必要としている人たちに対する最大の支援国の一つだと述べた上で、「この極めて困難な時に、国連は日本国民と共にある。われわれは(日本のために)全力を尽くすだろう」と強調した。

 CNNの専門家の言葉「日本の国民はミラクルだ。被害は確定しないが、他国だったら数倍の被害になっていただろう。ハイチの500倍以上の威力の地震で津波到達まで5分しか時間ない中で、信じられない対応だ。この国民には常に準備がある。この国は常に事態に準備ができるのだ」

 BBCのロンドン大学の教授の解説「この規模でこの被害規模というのは日本以外では考えられない。地学的、歴史的に経験がある事を差し引いても日本人の特異性、規律性、自律性、協調性を私達こそ学ばなければならない」

 「有史以来最悪の地震が、世界で一番準備され訓練された国を襲った。犠牲は出たが他の国ではこんな正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力に優れている。」

 オバマ米大統領は11日、東北・太平洋沿岸地震に関して、ミシェル夫人とともに「日本国民、特に地震と津波の犠牲者家族に対し、心からお悔やみの言葉を送る」との声明を発表、「米国は援助の準備ができている」と支援の手を差し伸べた。オバマ大統領は両国の「友情と同盟関係は揺るぎなく、日本の国民がこの悲劇を乗り越える上で、立場をともにする決意は強まるのみだ」と語った。

 ロシアのプーチン首相は12日、関係閣僚らを集めた会議で、日本が地震の影響で電力供給不足に陥っていることを受け、液化天然ガス(LNG)の対日供給量を増やすよう指示した。首相は「日本は友好的な隣国だ。見解の相違はあるが、信頼できるパートナーであるべきだ」と述べ、北方領土を巡る対立は脇に置き、エネルギーの追加供給に全力を挙げるよう求めた。

 東日本大震災の発生から一夜明けた12日付の中国各紙は、一面トップで報道した。津波が押し寄せる写真を大きく掲載、「破壊力は四川大地震の二十倍超」などと伝える一方、国営メディアやインターネット上では、「四川大地震の恩返しを」などと、未曽有の悲劇に見舞われた日本を積極的に支援しようとの論調が目立っている。

 新華社通信は12日付の評論記事で「中日両国は一衣帯水。人ごとではない」と強調する。四川大地震で日本の救援隊が被災地に駆けつけてくれたことや、日本国民が多大な寄付をしてくれたことを回想。そのうえで、「両国民には『恩に報いる』という血が流れている。被災地に同情するだけでなく、実際に支援の手を差し伸べよう」などと呼び掛けた。

posted by 健太朗 at 19:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これまでの人生で、身近に大災害に遭遇しなかったことを感謝するしかない。今から16年前に住んでいた小さな家で早朝に発生した阪神淡路大震災を経験したけど、そのときは地響きとともに小さな家は倒れると思うほど激しく揺れたが幸い大事には至らなかった。震源地の神戸、淡路では6000人の被害が出た。今回は我が家は何も感じなかったが、直後に報道で想像を絶する被害を目の当たりにした。わずか16年間にわが国をこんな大災害が二回も襲ったのだ。それを目撃することになるなんて・・・わが社のT君は仙台出身でご両親が仙台にいるが、震災発生後まる2日間音信不通になった。幸い、ご無事だったが連絡がつくまで本人は気が気ではなかった。自然は人間の想像力をはるかに超える。人類よ驕ることなかれ。
Posted by 父ちゃん at 2011年03月22日 21:28
健太朗です。
父ちゃん、コメントありがとう。

2011年3月11日午後2時26分、日本の北半分に被害を及ぼした未曾有の大震災、我が家でも緊急地震情報が出た約1分後にゆらーりとひと揺れしました、家内は会社の7階で恐怖の揺れを感じ、一時非常階段に向かったといいます。
思えば16年前の早朝、寝室の家具に近いところで寝ていた私は思わず飛び起きて隣のベッドの住人に覆い被さっていました。笑い話にならない笑い話です。
これといった被害がなかった京都でさえ皆一様に恐怖を感じたのですから、被災された皆様は如何ばかりか想像すら出来ません。
日本の大浄めの為にその尊い犠牲を引き受けてくださったのですから、その後の報道映像を見るにつけ、ただ涙するばかりです。
関西では一部に自粛ムードもありますが、この際、より活発な経済活動をすることによって北日本を勇気づけていこうではありませんか。

本文末のリンク、prayforjapanは次々と更新されています。
Posted by 健太朗 at 2011年03月22日 22:47
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