2010年05月20日

激安電源ユニット

 Windows Vista とWindows7の違いはなんだというと、少し動作が速いとか、新しい機能が豊富だとかいろいろあるが、まあ、「目新しいこと」だと思う。


 だが、今まで使っていた一太郎などのアプリケーションでいつもの作業をする段には何ら変わらないしWindowsが顔を出すことは少ない。
 Windowsが顔を出すのはその前後、つまりファイル操作や作業の準備などの時などだから、なれた手順で作業が出来る方がよい、ただそのなれない手順がつまり目新しいのだしそこに「新しもん」の値打ちがあるのではないだろうか。

 5月3日にわが愛機Kal-El4世のVista再インストールを実行して、健康を取り戻しすこぶる快適になったのだが、それまでWindows7RC版を使っていた身には、旧型のパソコンに戻ったようで、どうも“居住まい”が悪い。

 で、新しいHDDとWindows7HPを衝動買いしてしまった。「目新しいこと」「新しもん」の魅力に負けてしまったようだ、そしてついでに1980円の激安電源ユニットも買ってしまった、これが使えるのかどうなのか、思ったことを書いてみる。

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 今まで使っていた電源は2004年のOwltech SS350FS、350Wの電源でマザーボードのメインには20ピンの配線に24ピンのアダプターをつけて使っていた、オウルテックの電源は静かだということで選んだものだ、それは確かに静かだし、350Wで充分だし何も交換する必要はなかったのだが、このアダプターの配線が非常に堅くて使いにくかったのだ。
 そこで新しい電源、Maxcube 500W、1980円で心配だったのは、配線の堅さ、静かさ、そして耐久性だ、このうち耐久性については今すぐ結論の出るものではないが、電源ユニットが壊れるとほかのパーツに影響を及ぼすことがあるので注意深くみてゆきたいと思っている。

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 静かさは文句ない、Owltech SS350FSよりも静かなくらいだ、Owltech の9Cmファンに比べてMaxcube は12Cmファンなので電源自体の温度も少し低いような気がする、だが音質はあまりよくない、いわゆる重低音で静かだが気にすれば気になるといった感じだ。

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 パソコン自作万年初心者にとって配線が柔らかく扱いやすいのは大助かりだ、昔の電源はここのところがよくなかった、狭いケース内での取り回しが配線の堅さで自由にならないというのはもうやめて欲しいものだ、その点Maxcube 500Wはずいぶんよくなっている。
 本当はケースにあわせて、配線の長さを自由にカスタマイズすればよいのだが、そのためにはカプラーを分解して結線しなければならないので誰にでも簡単にと言うわけにはいかないのだろう。

 この電源を買うときにショップの店員さんに「だいじょうぶ?」と確かめてみたのだが、よい返事は返ってこなかった、なにしろ1980円で「安心してください」とは言いにくかったのだろうが、私としては今のところ「いい買い物をした」と思っている

posted by 健太朗 at 21:58| Comment(6) | TrackBack(0) | パソコンの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ、いかがお過ごしでしょうか。
 PCの電源ですね。以前にも書き込んだ記憶がありますが、逆に当方は電源は奮発してオウルテックM12の700W(SS-700HM)にしました。自作PCを作るずいぶん以前から買っていました。価格差だけなら10倍ぐらいの差がありますが、格安電源と比べさすがに10倍も長持ちしないでしょうけど、車のグレードと同じで半分ぐらいは安心料なのかな~あ。

 マイPCの構成は、Q9650+ギガバイトのEP45-UD3R、ゲームはしないのでグラフィックは6ピンなしのASUS-EN9600GT。サウンドカードには凝っててクリエイティブのX-Fi、それからカノープスのキャプチャーカードという構成です。
 それで、さらにHDDを6台つないでも、多少誤差があるとしてもザルマン製の電力計では、起動時最大200W、アイドル状態では135Wの電力使用表示です。一般的なHDDが2台ぐらいなら、アイドルで100W以下でしょうね。本当は各出力における使用電流量のほうが重要ですが、今回それは触れないことにして。

 電源は大は小を兼ねますが、当方はクラシック音楽などのWAVファィル(大指揮者フルトヴェングラーの貴重な録音が多い)、及びMpeg2の録画ファイル(過去の大河ドラマなども多い)などをHDDにたくさん保管しているので、バックアップは一応とっているものの、お金さえあれば代替の利くCPUやマザーよりも、HDDの破損がもっとも気を使うところで、
  ①電源破損時には、
     コンピューターを保護する機能があること。
  ②排熱性が良いこと→
     M12は底面と背面ファンの2個構成で
        筐体の温度を極力上げない構造です。
     上部に設置のHDDの背面から
        排気してくれることが重要。
  ③M12はメイン24PとCPU8ピン以外は
     電源脱着式ケーブルで筐体の配線を
     可能な限りすっきりさせれること。

などが、M12の購入の理由になりました。
 日本の会社が作れば車と一緒で、電源ケーブルの硬さまで注意を払うのでしょうが、設計・製造は外国の会社が多いようなので、なかなか細かいところまでは注意がいき届かないですね。まあ、M12の配線コードは多少硬めですが、電源本体からのソケット脱着式なので、ソケットごとにばらして配線してから、きれいにまとめて結束しています。結束してもHDDが6台もあるのでスコスコというふうにはなりませんが。

 実は電源のケーブルよりも、平たいシリアルATAのケーブルのほうが曲げの自由がきかず、電源と違ってHDD1台ごとに信号ケーブルをマザーにつながねばならず、こちらのコードの処理のほうが、大いに苦労しましたよ。あの細く曲げにくいコードがなにせ6本ですから。


 長文になりますが、あとPC雑誌で時々電源に負荷をかけたときの電圧変動や、あるいは1次側100Vの電圧変動に対して、安定して12.2Vあたりが変動することなしに出ているかどうかもけっこう重視しました。
  過去の記事ですがttp://www.dosv.jp/other/0708/09.htm     

 たまに格安電源と高級電源と、どこが違うか内部を写した写真が掲載されていますが、価格差10倍の開きはないけれど、プリント基板(紙とガラスエポキシ)の質からちがいますね。耐久性のデータもまた紹介してください。

 ちなみに、私はまだ2台ともWindows XPで頑張っています。オーバーレイが使えないとカノープスのキャプチャーカードは使えないし、画像編集ソフト・ペガシスのDVDオーサリングソフト、そして音声波形編集ソフトのSound it 5.0も安定して使えるかどうかわからないので。本当はWindows 7の64bit空間は、魅力的なのだけど、長く続いたXP時代の代替ソフトが安定するまでは、まだ時間がかかるかなぁ。
Posted by 42のおじさん at 2010年05月21日 00:36
健太朗です。

 42のおじさん、連続で書き込みありがとうございます。

 私が自作パソコンに手を出したきっかけは格安でパソコンを手に入れること、しかし私も凝り性なものですから決して格安の趣味とはいえませんでした。

 もちろんWin PCなどの記事を読んで、格安パーツと高級パーツの違いは少しく理解しております。
 しかし根はけちんぼですので、低価格で楽しめるものに魅力を感じてしまいます。

 これは迷いでしょうか、それとも煩悩でしょうか。

 やすもん買いの銭失い・・・?  お恥ずかしい限りです。[E:coldsweats01]
Posted by at 2010年05月23日 21:50

 格安電源ですが、1980円はともかく7000円くらいのものなら、ハードな使い方をしなければ、PCの社会的寿命まで十分持つ可能性も高そうです。先にCPUのグリスが乾いて破損とかいった例もありましたし。
 たとえ高級電源でもPC内の排熱が悪ければ、あっという間に寿命を迎える可能性も高いです。車のECUでもあるそうですが、本当に電解コン非常に熱に弱いので。しかも外国製は電解液の質が悪く、これが元で破損する場合もあるそうです。車のバッテリーと同じようです。

 当方は結構激しい使い方をし、HDDには自分にとって貴重なものを入れているので、安全策をとっているだけですが、たまに電源から火を吹いたというメーカー製PCの修理品を小包で預かることがありますよ。
 という私もPCを一度最新で高性能なものを一挙に造れば、4~5年間はグリスの塗り替え以外は、故障か不具合がなければ、そのまま使用し続けていくパターンになりそうです。5年ぐらい経てば、ケース以外は丸々作り換えてしまう感じかなぁ。
 もし当方の電源、そのほかが故障すれば、参考までにご連絡したいとは思います。

 またホコリ進入防止には、車みたいにエアークリーナーをつけたらいいのでしょうが、たいがいの人は清掃・交換などはしないから、パーツとしてはありますけれども、メーカー製PCではまず付けないでしょうね。電源内部を含むPC内のホコリ除去だけでも、製品寿命は大幅に延びるし火災予防にもなると思います。
Posted by 42のおじさん at 2010年05月24日 00:46
健太朗です。

 この激安電源にもしも異常が起こったらこのブログでレポートします。
 何が起こるでしょうね、乞うご期待です。
 
 ベンチマークソフトなどを使ってレポートすれば諸先輩にはよくわかっていただけるのでしょうが、まぁそれは私のスキルではちょっと・・・。

 自作魂というのは変なもので、自作のパソコンがトラブったときはそれなりに楽しいのですね、でも新米がああでもないこうでもない、とやるのは時間がかかります。
 ですからファイルのバックアップとサブ機は欠かせません。
Posted by 健太朗 at 2010年05月24日 22:51
未だに使えてるようですね。

大手コンピューター会社の下請けで
大型機の電源の組み立てやってまして
傍らでサーバーの電源も流れていました。
富士電機の中国工場で生産された
ほぼパソコンの高級機相当電源の受け入れ
検査やってました。
日本設計のものでも中にはトンでも品がまぎれているらしく、全数再電圧検査5.00vまで合わせていました。
Posted by 農家 at 2015年02月16日 13:27
健太朗です。
農家さんって農業されてる方だと思っていましたけど違いましたね。
ずいぶんハイテクな方だと知ってびっくりしました。

激安電源ユニットは今でもちゃんと動いています、windows 8のノートPCを使うようになってからは自作のKal-el4は休んでいることが多いのですがいつ火を入れてもちゃんと動きます。
これはあたりでしたね、ちょっと覗いてみたら少しく埃がたまっているようです、また、もうすぐ5年になりますのでそろそろオーバーホールをしようかとおもっています。

コメントありがとうございました。
Posted by 健太朗 at 2015年02月16日 23:35
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