2009年10月23日

クラシックカーラリー


 火曜日、我が家の近くにクラシックカーがやってくるというので、御室仁和寺へカメラ一台って出かけた。

 

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 これはクラシックカーで各地の文化遺産を巡りながら保護を訴える「ラリーニッポン」という催しで、4日前に東京を60台でスタートしたというのだが、仁和寺にゴールしたのは53台という事だった。

 それでも古くはブガッティのタイプ22か35だと思うが1920年代の名車から私の好きなMG はMタイプ、TDミジェット、TFそれにMG A、フィアットは600アバルト、ジャガーXKやタイプEなど、国産ではトヨタ2000GT・フェアレディにホンダS800と、とてもここには書ききれない素晴らしいものを見せてもらった。

 

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(御室の東門をくぐるMG TDミジェット)

 これほど多くのクラシックカーをいつもの見慣れた景色の中で見られるのは滅多にないこと、クルマ好きには夢の世界だ。

 

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          (アルファロメオ)

 

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          (BMW)

 

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     (ACエース ドライバーは東儀秀樹さん)

 

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         ( MG A)

 

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         ( トヨタ2000GT)

 

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         (本来、車が走る場所ではない)

 

 ただ、参加者の一人は   「クラシックカーや、世界遺産という歴史あるものを大切にすることの素晴らしさを多くの人に感じてもらえたのでは」  などと話された、とニュースサイトで読んだ。

 だが、それは確かにそうだろう、クラシックカーを守る文化意識は日本ではまだまだ低く、一部のお金持ちの道楽なのだ。 しかし、

 

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  ( ここに自動車が入るのは、今上天皇行幸以来のこと)

 しかし御室境内の参道は普段、じゃりを踏む足音と少し前ならまだ虫の声が聞こえる静かな場所、参道の脇にはいろいろ珍しい種類のサクラの木が植わっているところだ、サクラは土壌が硬くなるのを嫌う植物だ、滅多にその苔むしたサクラの根元に踏みいる人はいないはずなのだ。

 だが、この日ばかりは砂利道をすっかりクラシックカーに占領されて、見物の人はこれらのサクラの木に登らんばかりに寄りかかってカメラを構えている。

 あぁあ、とため息が漏れた。いったいなにが大切なのだろう。

posted by 健太朗 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | くるまの雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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