2007年09月02日

15分に1台クルマが消えている

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 15分に1台、クルマが消えている。

と書いたポスターが整備振興会より配布されてきた。

自動車盗難が多発しています。
被害を防ぐのも愛車を守るのもあなたです。

        1,キーを抜く、ドアロックする。
        2,イモビライザを選択する。
        3,盗難防止機器を活用する。
        4,駐車場に気を配る。
        5,車上ねらいに気をつける。

の5つの対策が示されている。

 クルマにコンピュータが使われなかった時代は、簡単なうらわざで防ぐことも出来た。隠しスイッチをつけるとか、パーツを一つ外しておくとかだ。

 だが今はうっかりするとコンピュータが誤作動する原因になる場合があるから簡単にはいかない。盗難防止も高くつくわけだ。

 まだ車両保険が今ほど普及していなかった頃、うちのユーザーで新車1ヶ月目の真っ赤なホンダN360が盗難される事件があった。
 これは2ヶ月ほどして群馬県の何とかいう山の中で発見された。ユーザーは新幹線に乗ってこれを引き取りにいかれたのだが、ボディはベコベコ、シートはどろどろ、それに主要パーツのいくつかは外されていた。ラジオや当時流行の8トラックカーステレオも例外ではなかった。
 ユーザーはあきらめて現地のディーラーに頼んでスクラップにして、ナンバーだけ持って帰ってこられた。

 私にとってはもう一台新車が売れたのだからいいようなものだが、誠に気の毒な話だった。

 ちょうど同じ頃に若いユーザーに納めたカローラスプリンター(初代カローラのクーペタイプ)、ナンバーが300だった。
 アマチュア無線に凝っているユーザーからたまたま聞いた話では、300(さんまるまる)というのは警察無線の暗号で交通事故のことだとか、案の定このクルマは2年間に5回も事故を起こして入庫した。
 そしてそのあげく行楽先で盗難に遭ってしまった。これも保険がなかったために私共はユーザーを一人失うはめになった。

自動車屋も被害者だ。
 
 最近では左京区の高級住宅街の駐車場で盗まれたクラウン、保険が下りるのに1年近くもかかって新車の60パ−セント程度だったとか。

 いずれにしても被害を防ぐのも愛車を守るのもあなたです。と言うことである。

 十分気をつけましょう

posted by 健太朗 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | くるまの雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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