2015年09月14日

小さな星・パブリカ・スターレット

 雪印魔法瓶が「エアポット『押すだけ』」を、エースコックが「カレーヌードル」を発売し、山口百恵がシングル「としごろ」で歌手デビューした昭和48年、あの石油ショックによってパニックと狂乱物価をもたらした大騒動、その直前の4月にパブリカ・スターレットが登場しました。

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 それはジョルジェット・ジウジアーロのデザインによる角張ったクーペでした、フロンテ・クーペや二代ジェミニ、さらには初代ゴルフやロータス・エスプリにもよく似ていますよね。

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              カタログが痛んでいて、少々画像が乱れています。

 

 パブリカ・スターレットの型式はKP45、トヨタの通例でKはエンジン型式Pは車体そして4は4代目を、最後の5はクーペを表わしています、ですから初代は空冷エンジンのUP10パブリカ700です、そしてパブリカの名がとれた二代目以降のスターレットもPが車体型式になっています、スターレットとしては5代目のEP91型は平成11年で生産を終えましたが、その後のヴィッツはSCP10つまりCP型の初代となっていますが、Pを継承していることがパブリカやスターレットの後継車であることを表しています。

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 パブリカ・スターレットのエンジンと車台は3代目パブリカKP30型を引き継いでいますから初代カローラKE10型を改良したものです、ですから本来カローラがパブリカの後継であってもおかしくないのですが、当時トヨタはCで始まる車名に特別な想いがあったようです。

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 パブリカが登場する前のトヨタにはクラウンとコロナしかなかったのですが、より小型の乗用車を出すときに公簿でパブリカ(パブリックカーからの造語)の車名が決まったのです。

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 しかし格安な代わりに空冷で簡素だったパブリカは、発売当初、売れ行きがぱっとしなかったので苦戦を強いられたそうです、そこで次のクルマはクラウン(CROWN・王冠)とコロナ(CORONA・太陽冠)と同じCで始まるカローラ(COROLLA・花冠)になったということです。

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          こちらはOEMのダイハツ コンソルテ・クーペ          

 そしてサニー1000に対抗して急遽1100ccになったので800ccのパブリカが一挙に1100ccになるのには当時の、排気量で車格が決まった時代では抵抗があったのかもしれませんね。

 「プラス100の余裕」というテレビコマーシャルは話題になりました、以来トヨタのクルマはCで始まる車名が多いのです。

 しかしパブリカの後継車にはそんなジンクスにこだわってないでもっと画期的な新型を、というわけでイタルデザイン-ジウジアーロのデザインを取り入れて「小さな星」に希望を託した、ということのようです。

 さてそのパブリカ・スターレットですが、私の印象は、当然ですが「KE10KP30とおんなじクルマや」でした。それでも乗り味はずいぶんまろやかになっていました、K型エンジンの、否トヨタのエンジンのちょっとした欠点はバルブシステムの騒音でしたが、もうこの頃には気にならないほどに静かになっていました。

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 余談ですが、K型エンジンはスターレットの最終期に油圧式のタペットが採用されて驚くほど静かになりましたが、これを最後にタウンエースなどの商業車用エンジンになってしまいました。

 パブリカ・スターレットの室内は前後席とも広く、とても3780mmの小さなクルマだとは思えないほどでした、特にトランクルームは交換用スノータイヤが4本、ストレスなく収まるほどでした、当時、自身のタイヤが4本入るトランクはなかったと思います、でも、何年かしてラジアルタイヤに替わったら3本しか入らなくなりました。

 それにしてもカタログにあるイラストがジウジアーロのデザインだとしたら、そのままを現車にするトヨタの技術、日本のクルマ作りはたいしたものだと思わされたことが記憶に残っています。

 

posted by 健太朗 at 22:31| Comment(2) | TrackBack(0) | トヨタの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月07日

デスクトップもWindows10に

 Kal-El5世と名付けたASUS VivoPC、これって自作PCなの?、っと時々思います、なにしろ私はマザーボードにもCPUにも触れずカバーを開けてメモリーとSSDを組み込んだだけなのですから、でもWindows7をインストールしましたからこれをもって自作ということにしましょうと無理に納得しています。

 それに今までケースに組み込んであったHDDやDVDD等の自作パーツを外付けとしてつないでいるのですから。しかしこれならもう少し大きな箱に全部組み込めたら、そのほうが良かったかもしれませんね。

 

 ひとつ失敗をしでかしています、メモリーを4GBのものを2枚組み込んでいますが私のWindows7は32bitですから3GB余りしか使用できません、そのことを忘れていたのが大失敗です、このメモリーの無駄をどう生かすか考えなければ、と思っています。

 とりあえず、何はともあれということで機嫌よく使っています。

 

 タスクバーにWindows10のアイコンが表示されてアップグレードの予約をして7月29日、正式にWindows10がリリースされました。

 Rois2世、VAIOのほうはアイコンをクリックすると、アップデートの用意ができました、の表示がされたのにSONYのHPには、ドライバーなどの検証ができてないから11月まで待ちなさい、と書いてありました、でもここは見切り発車ということで先日アップデートをしましたら何の支障もなく気持ちよく使っています、ただしプリンタードライバーなどはHPからアップデートしています。

 

 一方VivoPCはASUSのHPでは、用意ができました、でしたがWindows10アイコンをクリックしてPCの検証をすると、インテルのドライバーでWindows10に使えないものがあります、という表示が出ます、そこでこのPCでインテルの製品を使っているものをチェックすると、どうやらCPUとCPU内蔵のグラフィックスぐらいのようです、そしてこれらのドライバーはインテルのダウンロードセンターにWindows10用が8月1日付でリリースされていました。

 Windows updateの履歴を見るとWindows10アップグレードを何回も失敗しています、自動で失敗するのなら手動でやればいいんですよね。

 

 そんなわけで、今でしょ!、と思ってアップグレードやっちゃいました。

 結果良好です。

 VAIOとできるだけ同じように使えるようにカスタマイズに奮闘してます。

 

 今回は試しにフォトショップ・エレメンツ2.0を入れてみました、これは何かのデバイスにバンドルされていたものなのでアクティベーションがいらないのです、それにblog用に画像サイズを変更するだけですから、SSDに負担がかからない軽いソフトがいいのです。

 かなり古いソフトですがこれを受け入れてくれるWindows10はこころが広いOSですよね。

 

 最初のアップデートでWindowsDVDプレーヤーがインストールされました、私はこのパソコンで映画などを見る必要はないのですがやっぱり今までは当然の機能だったものがWindows10ではなかったのですから回りくどいことをするものだ、と思っていたのです、でも、これがあまり役に立たないのです。

 テレビから録画したものは再生しない、洋画は字幕が出ない、など不具合だらけです、おそらくプラグインなどを追加しなくてはならないのでしょう、それともどこかに設定があるのかと探していますが、今のところ不具合は解消していません。

 

 もう一つ不思議なことは前にアップグレードしたVAIOの方には未だWindowsDVDプレーヤーがはいってきません、8.1からと7からの違いがあるのでしょうか。

 まだまだWindows10には謎が多いですね。

posted by 健太朗 at 13:21| Comment(3) | TrackBack(0) | windows10の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする